眠い朝の話。
4時頃目が覚めてうとうとする。
3時や2時はだめ。
稀に12時なんかに目が覚めて
眠れなくて朝が来た日は手がつけられない。
眠い、眠気の海をすいすい泳いで
いらぬ労力と戦いながらの仕事になる。
眠気の海を越えて島にたどり着いてから
作業をしようと思っていたが
最近気づいたそれは違う。
遭難中なんだ、向こうに見える島を
目指しているうちに力尽きてしまう。
正しくは昔やった着衣泳のように
ぷかぷかと浮かび
省エネモードで作業しながら
眠気が過ぎるのを待つ。
間違っても昼寝なんて始めたら
夕方が待ってる。
睡魔は強い、手を替え品を替え
我々を布団に呼び込んでくる。
ネギタン塩の夢をお前に見せんと
誘い込んでくる。
next てむてむ’s hint
“山に登る”
メモ帳に書いてから貼り付けてるけども
ボツにしたところから書体が変わってる気がするな。