眠くて、でも頑張ってる話。


(※人間の葬儀と大学の話が出る。

何だこの注意書き)



最近夜眠るのはとても早いのに

0時に目が覚めてうとうとしながら

3時には動き出してたりする。


とても眠い。

限界が来ると頭痛がくるので

ほどほどにして眠って欲しい。


さておき、頑張ってること。

筋トレ。


明日でリングフィットアドベンチャー

始めて2週間になる。

なんだかんだサボってはいない。


サボると辞める口実ができるような気がして頑張ってる。

今は睡眠不足からゴロゴロしてるけど

毎日徒歩通勤、8キロのウォーキングを

頑張っている。


やめたいとか1日だけならとか

言い始めると止まらない(止まらなくなりそう、不安)けど

ゴロゴロしてるにしても

日がな雲の流れる様を見ながら


サウナみたいな真夏の部屋で

布団に汗と時々涙を吸わせてる生活よりは良くなっているだろう。



古い取り壊される家の鼠取りの中の

ネズミの骨を見た時、ただ骨の、

肉の中身に興奮した。


それほど多くないけれど、

人が亡くなって火葬されて、

人間の骨には何の感情も

生まれなかった。


親しい人の肉が焼かれて

大きな骨は砕いて、骨壷に。

祖父の葬儀の日、これが箸渡しかと思った。


妹の火葬の時はどうだったんだ、

思い出せない。


前向きなタイトルから、

日付が変わってネズミの骨の話に

遷移するの面白すぎるな……


いつか自分もあのネズミのような

骨になるのかな、

心乾いた骨壷に収まるのかな。

そうして墓に。


砕きやすい骨になるまで、

あるいはそんなことしなくて良い骨に

なるまで図々しくも生きてほしい。


祖父は思いの外健康だったようで

妹の方だったかな、割と色んな骨が

わかりやすく残ってた。


火葬場の人が、これこの骨、

これは大きいので失礼しますなんて

解説したり砕いたりしていたが

何の骨なのかなに一つ残っていない。


妹が亡くなって、寝ない日々が

続いたのも有るが

みんな辛いのに自分が目を背けて

床に打ち伏してて同情集めているのも嫌だった。


誰に同情されても、心晴れなかった。

誰の声も届かないところが良い。


睡眠不足と同級生が卒業していった

半期はそんな感じだった。


今思えば、そんな状態で皆のいる

後期に通い続けなくてよかったと思う。


何かいつも最前列に座ってるから

良い子ぶりっ子って思われちゃうかもみたいなことを言っていた先輩に


(学びたい人間が座りたいところに座って学べばいい。)

他人のことなんかどうでもいいみたいなことを言ってしまって今思えば

後半部分を伝えればよかったな。


逆かな、暗にいい子ぶりっ子だって

伝えられてたのかな。

そんなことはないだろう、同様にしていずれにしてもどうでもいい。


元彼にも(あれは元彼と呼べるのか)

他人なんてどうでも良いって言ってたな。

親しい人以外はみんな他人。



ともあれ休学の手続きもせず引きこもって何するわけでなく

その時のことを思うと

無意味に金を使わせて親には申し訳なく思うし、詫びのしようもない……


子供を産まないことでしか、償えないそんな気持ちになる。


金もないしお前にそんな、子どもなんて育てられるもんか。


色んな生き物が火葬もされず

骨になっていった。


例えば飼っていた亀。

あれも自分が飼い始めたわけじゃないし

なんて思わず餌をあげていればよかったのかもしれない。


自分が身篭り、万一小さな骨を

骨壷に収めることになったら?

何だか今日は嫌に気分が沈むな。


死なない人間はいない、

早死にするものがいたらそれは

神様が見染めたから……


次に骨壷に入るのは誰だろう。

ワンかな……長生きしてほしい。


結婚したい人の条件、長生きする人が良い。

どうせ、しないけど。


頑張ってることは生きること。

ともすれば死にたがるんじゃないかという

自分を叩き潰すこと。


蝿には人間が止まって見えるというが

過去2回ほど叩き潰してしまった。

どうして逃げないんだ。



そんな日。



追記 これがその骨。

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