なんだか目が冴えちゃっての話。


すぐ寝れるだろうと起きてると

うとうと眠れる日と

なんだかんだ夜が明ける日とがある。


今思えば早めに薬を飲んでおけばとか

ホットミルク入れたり

多少目が覚めても寒いので風呂に入ったりとかいろんな方策があったはずだ。


眠いけれど眠れない、

なんだかんだで妹が泊まって帰るからだろうか


縮こまって眠ることはできても

寝返りでカサカサと音がしたらとか

色々考えてしまった。


今週末は掃除しようかな

床も綺麗にして、絵も飾りたい。


木彫りもしたい、模様でも動物でも良い

何か彫りたい。


なんか後悔なのか追想なのか

無我夢中で木を彫ったり

真鍮を磨いたり、


宇宙をうらがえしたり

スニーカーを洗ったりみたいな


そんな頃の夢をそのまま叶えれば

良かったんだろうか。


今からでも遅くないって

人は言うかもしれないけれど


両親や祖父母がお前のためにって

出してくれた学費で何の意味も

見出せなかった日々を思うと

何だか泣けてくる。


妹は立派だよ。

わからない、彼女にも彼女の

悩みなり、何なりがあるんだろうと思う。


自分も煙草が吸えたら

物想いに耽りながら

煙を燻らせたらしたんだろうか。


自分の悩みも煙のように大気に紛れて

薄くなっては消えてくれたら良いんだけどなぁ。


そうもいかないんだよな。


そんな日。