不得手なことにも愛を持って接するの話。


久しぶりに学校の夢見た。

分数の夢だった、いまだに解けない。


算数は解けない。

数学の好きな先生だった時は

計算さえ間違えなければ

解き方はわかった。


計算を間違えないが、そもそも自分にとって

難しいことではあったが。


苦手な先生になってからは

わからなくなってしまった。

わからなかったところを

わからないって聞けなくなったからか。


計算さえ間違えなければ……

思いながら計算が合うまで

解き直さなかった。


中学の頃は根気強く愛情持って

試験に臨んでいたのに。


高校数学はなんだかもったいないことを

してきた気がする。


さておき夢の話。


夢の中では

ケーキをまず初めに1/5食べてその後

その後残りの1/4食べてみたいな問題を解いてた。


小学生の文章問題だったような気がするけど

教室は高校の頃のものだった。


そもそもケーキそんな食べ方しないだろと

変ないちゃもんから始まって

どうやって解いたら良いのか。

苦手な問題大体いちゃもんから始まる。


わからない、今思えば

バウムクーヘンとか食べる時に

必要な問題かも。


虚空にイメージ描いてみたいな

公式さえ当てはめればとか

言われた通りにやればとか色々あったけど

文章題はなんとなく頭に状況描いてみたいな


そういうところが高校以降の数学と

相性悪かったんだろうな

サインコサインとか

何を意味しているのかあんまり想像ができない。


夢の中でもこれは夢だと分かった。

適当にぐるぐる試験用紙の隣に

ぐるぐる試し書きの様な準備運動したり

唇の上にシャーペン挟んだり


懐かしい椅子と机を感じたり

独特な教壇を思い出したり

割とキョロキョロ色んなものが見れた。

問題当てる人用のくじとか。


クラスメイトのことは、あんまり

目が覚めてからは思い出せなかったけど

いたのかな。


こんな夢を見たのも、きっと

高校の話をしたり高校の最近の写真を

眺めたりふたりでしたからだろうな。


どうやったら分数の文章題は

答えが出るのか。


夢の中で解いて目が覚めれたらよかったのに。


そんな日。