歌を聴くならの話。


久しぶりにCDを買った。

割とアーティストさんはアルバムは

アルバムに入れた曲の順に

聴いてほしいと思っていたりするらしい。


もちろん好きなように聴いても良いと

思っているアーティストさんもいる思う。


ちゃんと意図して順番に入れているので

その順に聞いてくれる方が嬉しいという

その話を聞いて以来

とりあえず最初の一度は順に聞いている。


まぁ買ったCDはシングルなので

順番もないのだけれど。


ただ2回目以降はアルバムをリピートしてる時と

好きな曲を狂ったみたいに聴いてる時とある。


最近はマラソンでペースを守って走りたいので一曲リピートが多い。


愛の戦友、素敵な歌だ。

たまたま有線でサビ部分のかかっていたのを

検索して探して回っていた。


ラブソングとかはあんまり感情移入できなくて

わからないというか、

蚊帳の外みたいな心地にさせられるので苦手だったけれど


戦友……心沈んでも

自分のこと最後まで嫌いになれずに

いられるのは恋人や友人のおかげだと

思う。


人に嫌われたりするけど

そんな人たちより自分の方が

自分のこと嫌いだしみたいな

嫌な張り合い方でやりすごしたりしてきたけど


自分のことを嫌いな人間だって

拳でのし掛かって殴ってくることないしみたいな。


脱線した戦友といえば

G戦場ヘヴンズドアを思い出す。

気の合う友人であり、親友であり

ソウルメイトであり、ライバルであり

戦友みたいな。


同じ熱量でぶつかれる様な相手が

欲しかったから、

自分でもそうありたくて

ラソン頑張りたくてそのためになんだか

空回りしてるけど

がんばれたら良いな。


自分が死んだり、音信不通になったら

悲しんだりする人がいると思って

まだまだ生きねばと思ってる。


だけど、時々いつかみんな死ぬじゃん!みたいな

考えに踊らされてへこんだりするけど


もし先に倒れても君の心にいるから

先に行けって歌詞は

逆も言えるんだと思う。


みんな死ぬから誰の心にも住まないし

誰も住まわせないってシャッター閉めていた時期と比べると

ずいぶん幸福なところに身を寄せていると思う。


自分が死ぬ時は幸福な亡き骸、

それまでは走るのだ。

がんばろう!


そんな日。