口ずさんでる話
人それぞれ何か口ずさんでる話。
妹が出がけに、ひつようなものは〜あれとこれと〜それとこれと〜みたいな曲を口ずさんでた。
出かける前の楽しさがにじみ出てているようで良い歌だった。
共用のスペースを清掃してる時もお昼休憩と重なるので、お昼ご飯の歌を口ずさみながら先輩が入ってきたりする。
前はハッと気が付いて止めていたが、
今は自分が清掃していてもいくらでも歌っている。
おかげで自分もお昼が楽しみになっている。
ありがたい話だ。
今日と明日を行ったり来たりしている。
今日はトイレに水を撒く日、明日は共用スペースの水を撒く日。
今日行って明日行けばおやすみ。
リセットしてまた今日と明日を始める。
なんだか日々も音楽みたいで、自分の人生は休符ばかりが多い曲。
それもまた良き。そういうことにしておきたい。
一定のリズムで流れる日々はありがたい。
コロナ禍で特別な予定がたくさん増えたりしないので手帳はお留守だけれど
その分仕事した日に良くできたシールを貼っている。
これがコロナがひと段落ついたらパンケーキになるポイントだと思うと少しずつ貯めていきたい。
生クリーム食べるのが不得意になっても、ラーメン食べる頻度が落ちてもそれもまた人生。
その分食べられるものが増えたのでまたちがう幸福が増えた気がする。
そんな日。